あれもこれもと手を出す親たち
最近はサッカースクールや外部チームがたくさんあり、
「色々なところに参加した方がうまくなる」と考える親御さんも少なくありません。
確かに刺激は増えるし、違うコーチから学べることもある。
けれど、実際には 行けば行くほど下手になってしまう子 も多いのです。
指導がバラバラになる危険性
Aスクールでは「両足で足元の技術を徹底」
Bスクールでは「とにかくスピード重視」
Cチームでは「戦術理解を最優先」
それぞれが悪いわけではありませんが、子ども本人の中で整理できず、
結果として「何をすればいいのかわからない」状態になってしまいます。
身につかない「スタイル」と「判断」
サッカーに必要なのは 基盤となるスタイルと判断力。
色々なところに顔を出すだけでは、
・練習の方向性が定まらない
・身体に染み込む前に次のやり方に切り替わる
・迷いが増えてプレーが遅くなる
・言っていることとやっていることが変わってしまう
こうして、実力が伸びるどころか逆に停滞してしまいます。
大事なのは「一本の軸」
うまくなる子は、必ず一本の軸となる環境やプレースタイルを持っています。
・このチームで基礎を固める
・この指導者の下で自分のスタイルを磨く
その上で、時々外部の刺激を受けるからこそ「引き出し」として活きるのです。
最後に
色々行く=経験値ではなく、ただの消化練習になることも多い。
大切なのは「どこで自分の軸を作るか」です。
スクールやチームを選ぶときは、
・何を学ばせたいのか
・誰から学ばせたいのか
をはっきりさせてあげましょう。
結果として「行けば行くほど伸びる子」になるのか、
「行けば行くほど下手になる子」になるのか、分かれ道はそこにあります。
