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オフザボールで重要な「デスマルケ」について

サッカーにおいて、ボールを持っていない選手の動き=オフザボールの動きは、試合を決定づける要素のひとつです。その中でも特に重要とされるのがスペイン語で「デスマルケ(desmarque)」と呼ばれるプレーです。


デスマルケとは?

「デスマルケ」とは直訳すると「マークを外すこと」。
相手ディフェンダーの視線やポジションから逃れ、味方からパスを受けやすい位置、あるいは相手の守備ラインを混乱させる位置へ動くことを意味します。

単なる走る動きではなく、目的を持った駆け引きである点がポイントです。


デスマルケの種類

1.受けるためのデスマルケ

・相手の背後へ抜け出す

・足元でもらうために一度離れてから近づく

・相手を引きつけてスペースを作る
受けないデスマルケ

・味方をフリーにするための囮の動き

・相手のラインをずらし、他の選手にチャンスを与える


デスマルケが試合に与える影響

・パスコースが増え、攻撃の選択肢が広がる

・相手ディフェンスの集中を分散できる

・チーム全体がリズムよくボールを動かせる

・攻撃だけでなく守備時の切り替えも速くなる


日本の育成年代で不足しがちな点

日本の育成現場では「ボールを持っている選手」に注目が集まりやすく、オフザボールの動きが軽視される傾向があります。結果として、

ボールを受けたがるがスペースがない

・味方を助けられない

・実際の試合でパスが回らない

といった問題が多く見られます。


最後に

デスマルケは「走る」ことではなく「考えて動く」こと。

・いつ動くか

・どこに動くか

・なぜそこに動くのか

この3つを意識することで、チームの攻撃力は格段にアップします。ボールを持っていない時間の方が長いサッカーにおいて、デスマルケの質が選手の価値を大きく左右するといっても過言ではありません。

 

少し古いですが私の愛読書です↓↓

 

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